犬夜叉その他の登場人物
犬夜叉その他の登場人物
犬夜叉の父(声優:大塚明夫)
西国を支配していた犬の大妖怪。アニメのオリジナルの設定では犬夜叉が生まれた夜、竜骨精を封じるのに瀕死の重傷を負った上で刹那猛丸と戦い死んでいったとされている。名は映画「天下覇道の剣」公開前後に公式サイトで闘牙王(とうがおう)という名前が発表されたが、その後再び「犬夜叉の父」に戻っており、真相は不明である。犬夜叉に鉄砕牙、殺生丸に天生牙を与えたが、天生牙の秘密が白日のもとにさらされ、殺生丸を憤怒させるだけでなく、兄弟仲の悪さを決定的なものにしてしまうなど、とかくその「本意」とやらのわかりにくさが周囲を混乱させる元となっている。
犬夜叉の母(声優:井上喜久子)
没落系貴族の人間。犬夜叉が幼いときに亡くなった。アニメでは十六夜(いざよい)という名前がついている。作中では無女という妖怪が化けて犬夜叉を取り込もうとした。
殺生丸の母
殺生丸と同じ犬妖怪で、額に月のしるしがある。りんを冥界の犬にさらわせ、殺生丸を冥道へ送り込んだ張本人。高飛車で子を子とも思っていないかのような振る舞いやシニカルな言動に母性を疑われたが、殺生丸が最終奥義を獲得するよう導いた。「殺生丸が悲しんでいる」と聞き、死んでしまったりんを生き返らせるなど、母親らしい一面も見せている。りんと殺生丸の関係を「変なところが、父親に似てしまったな」と喝破してのけた。
鬼蜘蛛(おにぐも)(声優:家中宏)
50年前、大怪我をして動けなくなったところを桔梗にかくまわれていた非道な野盗。桔梗を手に入れるために動けぬ体を妖怪に差し出し、数多の妖怪と結合し半妖奈落となる。全身大火傷を負っていたため、素顔は不明。後に無双として目を覚ます。
翠子(みどりこ)
強い霊力を持ち、かつて四魂の玉を生み出したと伝えられる巫女。妖怪の魂を奪い浄化する術を使う。珊瑚の故郷である退治屋の里の洞穴の奥に、妖怪とともに木乃伊(ミイラ)化している。桔梗と魂を一つにする。
瞳子(ひとみこ)
小さな村に住まう巫女、巫女としての霊力は高かったが奈落の策により殺される。己の死後に首と胴を分けて埋葬しろと村人に託たが実行されず魂と肉体を奈落に捕らえられ、かごめを殺す刺客として差し向けられる。身の自由は利かないが自我は保っている。
白心上人(はくしんしょうにん)(声優:松岡文雄)
生前徳をつんだ僧で飢饉、疫病に苦しむ村を救うため村人に請われて即身仏となったが入定の直前に人間本来の死の恐怖、自分をそうさせた村人への恨みが頭をもたげ、奈落につけ込まれて白霊山に聖なる結界を張ることになる。結界を弥勒と珊瑚に破られた後、桔梗に諭され成仏した。
甘利信長(あまりのぶなが)(声優:石田彰)
武田家につかえる若侍で、露姫の身を案ずる主人から、挙動不審(九十九蝦蟇に取り付かれたため)な嫁ぎ先の領主から露姫を救出する命を受けた。露姫はその領主が好きで、骨折り損の結末を迎える。織田信長を「うつけ者」と評していることからこの作品の大体の年代がわかる。因みにこの武田家は甲斐武田氏ではなく上総武田氏で、信長は1401 - 1477に実在した武田家の当主(武田信長)がモデル。そこまでの言及はアニメ、コミックともになされていない(苗字は甲斐武田氏と勘違いしたアニメ版スタッフが武田信玄の家臣で二十四将の一人甘利虎泰にちなんでつけてしまったもの)。
竜骨精(りゅうこつせい)(声優:井上和彦)
体の長い竜の妖怪。竜の額に人面がついており、そちらが主人格と思われる。犬夜叉の父と戦って心臓に牙をつきたてられ封印された。(しかし犬夜叉の父に死因となる傷を負わせている)奈落が犬夜叉と戦わせるべく復活させた。風の傷を受け付けないほどの防御力と強力な雷球を操るが、犬夜叉の爆流破で倒された。
刹那猛丸(せつなのたけまる)(声優:松本保典)
三作目の映画『天下覇道の剣』オリジナルキャラクター。元は犬夜叉の母・十六夜の家に仕える武士で、彼女のことを想っていた。それゆえに彼女が妖怪(犬夜叉の父)との間に半妖の子(犬夜叉)を身篭ったことが許せず、彼女を斬殺。燃え盛る炎の中で犬夜叉の父に左腕を切り落とされながらも死闘を繰り広げ死亡。しかし50年後、叢雲牙によって甦り、天下を獲ろうとする。
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