犬夜叉
犬夜叉
犬夜叉(いぬやしゃ)(声優:山口勝平、初代サンデーCM劇場の声優:関俊彦)
本作の主人公。人間である母・十六夜と、妖怪である父・闘牙王(父母の名前は映画版のみの設定)の間に生まれた少年。人間でも妖怪でもない半妖である。口調はきつく暴れん坊だが、根は優しい。半分犬妖怪なので犬耳を持ち、犬っぽい仕草もするが、犬扱いされると怒る。
犬夜叉は、暴れん坊であるため、言霊の念珠を首に掛けられている。これは犬夜叉では絶対に外せない。桔梗の事が好きだったが、かごめと出会ってからはかごめに恋心を抱くようになる。しかし、桔梗とかごめの2人の女の間でどっちつかずの状態であり、そのたびにかごめを傷つけている。
普段纏っている赤い衣と袴は、火鼠の毛を織ったもので、火や毒を防ぐ強力な鎧となる。「鉄砕牙(てっさいが)」という父が遺した妖刀を主な武器とするほか、爪で攻撃する散魂鉄爪(さんこんてっそう)、己の血に妖力を込め刃として飛ばす飛刃血爪(ひじんけっそう)等の技を使う。鉄砕牙は、「風の傷」や「爆流破」等、それ自体が驚異的な破壊力を秘めた“斬る刀”である他、斬った相手の能力を自らの一部に取り込む、というスキルを持っていて、刀身が赤く光る「結界破りの鉄砕牙」や、硬質な宝石の槍を飛ばす貫通力に秀でた攻撃技「金剛槍破」、相手の妖気を吸収・決壊させる「竜燐の鉄砕牙」、刀が炎を纏う「炎の鉄砕牙」を現時点で習得している。
犬夜叉は父から受け継いだ妖怪の血が強力すぎるため、危機にさらされると妖怪の血が体を支配し、凶暴化してしまう(鉄砕牙はこれを抑える為の物でもあるので、手放すとコントロールが効かなくなる恐れもある)。その時は目が赤く、爪もいつもより鋭く尖っている。頬に紫色の爪痕のような物まで出て来ている。しかし、言葉は話せるようである。
また、半妖は月に一度、妖力が消えて人間になる日があり、犬夜叉の場合は朔の夜(新月)がそれに当たる。爪、牙は消えうせ、髪も普段の銀髪とは違い黒になり、さらには鉄砕牙の変化も出来なくなる。半妖にとってその日を知られることは命取りになる為、絶対に他人に教える事は無い。しかし、彼の仲間たちは知っている。殺生丸は以前から知っていたようだが、現在では鋼牙一行にも知られてしまっている。かなりの強い信頼感があってこその事であろう。桔梗の最期を看取った後、連載当初から見せていた犬夜叉とかごめの関係に変調が見られ、一部のファンをヤキモキさせたが、その後、かごめと互いの想いを再確認し、「命をかけておまえを守る」と宣言した。年齢は人間換算で15歳。
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